田中温泉(たなかおんせん)

【交通】
 車:関越自動車道塩沢石打ICより国道353号線を十日町方面へ走り、
    国道117号線に当たったら左折する。そのまま進むと、看板が出ている。
    ICからは約25KM。駐車スペース問題なし。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 共同浴場としてはないが、水着で入れるバーでゾーンのある「クアハウス津南」がある。
 下記の「しなの荘」でも立ち寄り入浴が出来る。

 @クアハウス津南
    新潟県中魚沼郡津南町大字芦ヶ崎乙230番地    0257-65-3711
    立ち寄り入浴時間 10:00〜21:00(冬季は20:00まで) 水曜日定休 1000円

【宿泊施設】
 1軒「しなの荘」

 @しなの荘
    新潟県中魚沼郡津南町田中    025-765-2442
    立ち寄り入浴時間 8:00〜21:00 500円 年中無休

【泉質等】
 アルカリ性単純泉。源泉温度は35.8度。ウーロン茶のような色のモール泉。
 ツルツル感が強く、ゴミのような湯の花が沢山舞っている。
 無味無臭。

【効能】
 慢性関節リウマチ、神経痛、運動器障害、疲労回復、不眠など。

【風呂の様子】
 「しなの荘」は男女別の内湯と露天。タイル張り。大きな浴槽にモール泉掛流し。
 露天は屋根がついており、雨の日でも大丈夫。
 「クアハウス津南」は、湯でたこは未入浴。


甲信越は温泉の宝庫で、何度訪れても飽きないところです。
このあたりも何度も通っているのに、実はこの温泉のことは知りませんでした。
長野と新潟の県境にある、とてもいいお湯だと評判の温泉。
「しなの荘」という名前ですが、新潟県側にあります。

 

10人くらいは楽に入れそうな大きな浴槽が迎えてくれます。
そこに褐色透明のモール泉が、静かに溢れています。
まるでウーロン茶のような色で、肌触りはツルツル。
大きな窓からの明るい光を受けて、とてもきれい。

 

浴槽の奥にまるで別棟のような場所がありますが、ここが露天風呂。
屋内ですが屋根までついていて、面白いつくりとなっています。
浴室全体は、なんとなく関東地方の銭湯のようにも感じます。
青と白のタイルが、さわやか。

 

先ほどの写真でお分かりの通り、ここは屋内ですが露天です。
でも窓がとても大きく、全開にすれば屋根つきの露天そのもの。
このあたりは雪が多いので、屋根がないと冬場は大変でしょう。
2〜3人で一杯の小さな浴槽ですが、オーバーフローはとても多く、
フレッシュでぬるめのお湯で本当に極楽気分です。

 

全開の窓から眺められる光景。
ここに見えるのは、温泉ではなく池ですので、お間違えのないように。
冬場は窓を閉めるのでしょうが、雪景色が見えるのでしょう。
雪を見ながら、いいお湯に入る。これぞ温泉の醍醐味。
今度は是非とも、冬に来てみたいものだと思いました。

 

右の写真に白く見えるのが、お湯の中に漂う湯の花です。
まるでミジンコのように沢山、お湯の中を泳いでいます。
桶と色が似ているので、汲んでしまうとむしろわかりにくいですが、
入浴していると、自分の周囲をこれらがふわふわとしているのが見えます。
すごい量ですね。

 

この田中温泉は、「しなの荘」が元湯となります。
すぐ近くの「クアハウス津南」へも、ここからお湯を送っているのです。
あれだけ大きな施設にお湯を送って、なおかつこれだけの湯量。すごい。
知名度はそれほど高くないかもしれませんが、実力派の温泉です。
静かにお湯を楽しみたい方は「しなの荘」、
小さなお子さんも一緒にワイワイと楽しみたい方は「クアハウス津南」がいいでしょう。
隠れたところに名湯あり。どうぞゆったりと「これぞモール泉」を楽しんでください。

 

【最終訪問】
 2006年6月

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