宇奈月温泉(うなづきおんせん)

【交通】
 車:北陸自動車道黒部ICより県道53,14号線を経由して宇奈月温泉方面へ。
    有名な温泉地なので、案内表示はきちんと出ている。ICからは約10KM。
    駅近くに有料の駐車場があるが、それ以外には宿の駐車場しかない。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 1軒「宇奈月町温泉会館」 この他に無料の足湯が2箇所ある。

 @宇奈月町温泉会館
    富山県下新川郡宇奈月町431    0765-62-1734
    立ち寄り入浴時間 8:00〜22:00(冬季は9:00〜) 250円 月曜日定休
 @足湯 おもかげ
 @足湯 いっぷく

【宿泊施設】
 大きな温泉地なので、沢山の宿がある。

 @富山県・黒部峡谷宇奈月温泉 ば〜ちゃる観光案内所

【泉質等】
 アルカリ性単純泉。源泉温度は91.8度。
 宇奈月温泉は黒部の黒薙温泉からの引き湯で、源泉からはかなり離れている。
 ツルツル感のある無色透明のお湯。

【効能】
 腰痛、神経痛、リウマチなど。

【風呂の様子】
 共同浴場「宇奈月温泉会館」は、男女別の内湯。半循環か。
 「新川荘」は男女別の内湯。飲泉可。掛流し。←湯でたこはここに宿泊


ある一定の年齢以上の人ならば、25年くらい前の漫才ブームを覚えていらっしゃるでしょう。
人気のあるコンビのツッコミ側の3人が「うなずきトリオ」と呼ばれていて、
しまいには「うなずきマーチ(大瀧詠一作)」なる歌まで歌わされていたものでした。
私は当時子供だったのですが、テレビで「うなづきという地名がある」と言っており、
その時初めて「宇奈月」という名前を知ったのでした。
あれから早や○年。真冬の宇奈月温泉へやってきました。
駅前には噴水が湯気を上げ、湯の街を感じさせます。

 

駅のすぐ近くに温泉会館があります。
「ゆ」と大きな看板が出ているので、遠くからでも一目でわかります。
公共の建物の1階で、看板がなければ見逃してしまいそうなほど質素な外観、
生活に溶け込んだ共同湯です。

 

7〜8人入れそうな浴槽。無色透明のお湯です。
半循環だと思われますが、多少のオーバーフローは見られました。
朝早くからやっており、地元の人が何人も訪れています。
寒い朝にここの温泉で体を温めて、それから一仕事でしょうか。
うらやましい限りです。

 

私は宇奈月に一泊しました。
宿泊先は高齢者向けという施設「新川荘」さんです。
勿論、高齢者でなくても宿泊できますよ。

 

ここにも当然温泉があります。結構広いです。
10人くらい入れそうな浴槽、そこに熱めのお湯が掛流しです。
ツルツルする感触で、冷えた体にしみこむようなお湯。じんじんします。
窓の外は雪で寒く、広い浴室が湯気で煙っていました。

 

浴槽の端にある湯壷です。ここに源泉が注がれ、少しずつ浴槽へ流れます。
顔を近づけると、お湯のいい匂いがします。
近くにコップがおいてあり、飲泉も出来るようになっています。
お湯はかなり熱く、飲むのにちょうど良いと感じるくらいの温度。
熱いお湯を飲んで、体の中と外から十分に温まりました。
個人的には、ここのお湯はとても気に入ってしまいました。

 

温泉街には2箇所の足湯もあります。左は屋外の足湯「おもかげ」、
右は屋内にあるという珍しい足湯「いっぷく」です。
温泉街散策中に足が冷えたら、これらの足湯で温めましょう。

宇奈月温泉のオンシーズンは、やはり秋。紅葉が美しいそうです。
また、立山黒部アルペンルートが開通している間も賑わうとか。
冬はお客さんが少ない時期で、確かに温泉街は閑散としていました。
でも寒い季節に入るお湯の気持ちよさは、冬にしか味わえません。
ゆったりと、いい時間を過ごさせていただいたと思います。
いまだ行ったことのないアルペンルートも、そのうち来てみたいな。
その時はまた宇奈月温泉に寄って、このやさしいお湯でのんびりしたいものです。

 

【最終訪問】
 2005年12月

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