兎口温泉 (うさぎぐちおんせん)

【交通】
 車:関越自動車道塩沢石打ICより国道353号線を松之山温泉方面へ進み
    松之山温泉は通り過ぎる。そのまま2KMくらい進むと道路標示があるので
    それに沿って進む。「植木屋旅館」が目印。そのすぐ裏手が露天風呂だが
    料金は植木屋旅館さんが受け付けている。

   マピオンでの周辺地図   

【共同浴場】
 露天風呂「翠の湯」

 @翠の湯
    新潟県東頚城郡松之山町兎口
    電話なし 受付は「植木屋旅館」さんなので、営業時間などはそちらに確認。

【宿泊施設】
 兎口温泉としては「植木屋旅館」さんのみ。
 しかし松之山温泉郷としてみると、他にもたくさんある。

 @松之山温泉郷公式サイト

 @植木屋旅館
    新潟県東頚城郡松之山町兎口756-3
    02559-6-2040 

【泉質等】
 「翠の湯」はナトリウムカルシウム塩化物泉、松之山温泉と同じ感じのお湯で、同じような匂い。
 俗に言うアブラ臭。源泉温度は69度で、熱めのお湯。
 「植木屋旅館」さんはナトリウムカルシウム塩化物泉。35.7度。茶色というか灰色というか、
 複合色のような色の濁り湯。
 すごい塩辛さ。匂いはあまり強くなく、「翠の湯」とかなり違うお湯にびっくり。

【効能】
 火傷、切り傷、神経痛など。

【湯でたこの入った風呂】
 「翠の湯」は男女別の露天、周囲は林で森林浴も楽しめる。
 「植木屋旅館」の内湯は男女別。木造りの浴室で、温度差のある浴槽が2つ。


 松之山温泉郷の1つである兎口温泉は、公共の露天風呂と静かな1軒宿だけです。
 立派な宿が建ち並ぶ松之山温泉とは、ちょっと違う雰囲気です。
 お湯も随分違うものです。

 

 露天風呂は冬季休業。私は夏場に訪れていますが、写真はありません。
 男女別の露天風呂で、とても熱いお湯です。
 木立が目隠しをしてくれるように周囲を囲み、とてもすがすがしい気分にさせてくれるお風呂です。

 

 さて1軒宿の「植木屋旅館」。ここは公共露天風呂の管理もしており、料金もこちらに払います。
 植木屋さんのお風呂は内湯だけ。でも通年営業です。
 露天風呂「翠の湯」の目と鼻の先にある宿なのに、お湯は全く違います。
 体温程度のぬるい温度で、底が見えないくらい濁っています。

 

 宿の壁に恐竜の絵が描かれていて、「古代海水の温泉」と書かれています。
 もともと海水というだけあって、ものすごい塩辛さ。
 飲めたものではないですが、お風呂としてのお湯は本当に気持ちよく
 追い炊きした浴槽と源泉の浴槽に交互に入って、心ゆくまで長湯ができます。

 脱衣所に古代海水の温泉について書かれたものが貼られていました。
 2万年前の海水なのだそうです。2万年。気が遠くなるような年月です。
 やはり地球というものの規模はすごくて、人間には計り知れないような
 大きな力と時の流れがあるのですね。
 「古代海水の温泉は有限資源なので、いずれは枯渇する温泉です」と
 書かれていました。枯渇するのがいつなのかはわかりませんが
 これも地球規模のタイムスパンで考えれば数百年先くらい、、、?

【最終訪問】
 2003年1月

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