谷地温泉(やちおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道青森ICより国道103号線経由、約35KM。
    宿の周辺に駐車スペースあり。

 マピオンでの周辺地図    

【共同浴場】
 なし。

【宿泊施設】
 1軒宿「谷地温泉」

 谷地温泉
   青森県北上郡十和田湖町南八甲田谷地温泉
   0176−74−1161
   年中無休 外来入浴時間7:00〜21:00 300円

【泉質等】
 硫黄泉。源泉温度42度。白濁してつるつる感のあるお湯。

【効能】
 リウマチ、神経痛、湿疹、胃腸病など。

【風呂】
 女性用内風呂1、混浴内風呂1。打たせ湯(混浴)1。
 女性用も混浴も、3〜4人入れる大きさの浴槽が2つ。温度差がある。
 シャワー、カランは2箇所程度。


 開湯400年の歴史のある温泉です。
 湯治場として有名ですね。実際に行っても湯治場の雰囲気満点ですよ。
 八甲田山への登山口なので登山客も沢山。

 

 木造の宿の入口に入浴券の自動販売機があります。そこで券を買って、廊下を通って浴室へ。
 男湯はなく、混浴と女性用のみ。
 中の造りはほぼ同じ、大きさだけが違う感じです。
 浴槽は2つに分かれていて温度が違う。少し熱めのお湯とぬるめのお湯。泉質は同じです。
 いかにも硫黄泉という感じのお湯です。
 つるつる感があって、浴室中硫黄臭でいっぱい。
 ぬるめのお湯が本当に気持ちよく、首まで浸かって本当に極楽です。
 眼を閉じてはーっとため息をついてしまいました。

 

 普通の旅館としても機能していますが、メインは湯治。
 私が入浴している時も湯治客と思われる人がぞろぞろと浴衣やパジャマでやってきました。
 湯治棟の廊下には食材が入っていると思われるダンボール、ごみを入れるバケツ。
 狭い静かな廊下に、部屋からかすかに聞こえてくるテレビや会話の音。
 昔からの湯治の風景です。

 

 自炊ではなく、宿に食事を用意してもらう湯治も受け付けています。
 食堂に一同集まって食事となるのですが、夕食時に運がよければ、八甲田のアイドルのテンを見ることが出来ます。
 私が宿泊した日の夕食時も、出てきてくれました。
 食堂の窓のすぐ目の前の細い木の枝に登ったり下りたりして、本当にかわいいのです。
 宿泊客全員が釘付け。
 私も生まれて初めて見ましたが、まるでぬいぐるみのようでしたよ。

 

 八甲田山がすぐ隣ということで、秋の紅葉は見事です。
 もっともその時期はこのあたり一帯が大変混雑します。
 ピークシーズンでなくとも人気のある温泉なので閑散とすることはあまりないのですが
 オンシーズンをはずせば静かなところです。
 登山基地としても利用されています。

【最終訪問】
 2002年9月

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