赤倉温泉(あかくらおんせん)

【交通】
 車:東北自動車道古川ICより国道47号線を山形方面へ走り
    県境を越えて案内看板に沿って左折し、少し走ると到着。
    温泉街の公共の駐車スペースはなく、各旅館の駐車スペースを利用する。
    ICから約45KM。悪路なし。

    マピオンでの周辺地図   

【共同浴場】
 1箇所あるが、住民専用で外来者は利用できない。
 温泉街にある旅館の立ち寄り湯を利用する。
 下記のサイト参照。

【宿泊施設】
 旅館が9軒。

 赤倉温泉組合公式サイト

【泉質等】
 含芒硝石膏泉、単純泉など。
 湯でたこが立ち寄り入浴させていただいた「旅館三之亟」さんのお湯は
 無色透明、無味無臭のナトリウムカルシウム塩化物泉。黒い湯の花が少し見える。
 源泉温度はとても熱く、温泉玉子が出来るくらい。
 共同浴場は外から眺めただけなので、お湯の感じまではわからず。

【効能】
 動脈硬化、切り傷、火傷、リウマチ、健康回復、虚弱など。
 宿によりお湯が異なるので効能も様々。

【湯でたこの入った風呂】
 「旅館三之亟」さんのお風呂は混浴の広い浴室が一押し。
 小学校の屋体のような高い天井の広々とした浴室、あちこちに巨石が配してある。
 浴槽はコンクリートだが深さが一定でなく、突然深くなったりするので注意。
 一番深い場所は120cmくらいある。
 源泉が湧き出している湯壷の両側に大き目と小さ目の浴槽があって
 小さめのほうがぬるい。浴槽の底からお湯が湧いている場所もあり
 湯壷に近いから熱いというものでもない。
 少し高めの場所に(階段を上る)また別に浴槽があったりする。

 温泉組合の公式サイトなどを見てみると、赤倉温泉の宿は旅館三之亟だけでなく
 全体的に広い浴室、大きな浴槽のところが多いようだ。


 夏場にも一度訪れた赤倉温泉。
 しかしその時はお恥ずかしいことに、温泉街の中で停車できる場所を見つけられず
 うろうろして終わってしまったのでした。
 公共の駐車スペースは無かったのですが、その頃私は運転若葉マークで
 温泉街の狭い道を走るだけで頭が一杯になってしまったので
 そのような場所を探すどころではありませんでした。
 運転にも自信が出てきたので、改めて冬場に行ってみました。

 

 共同浴場を見つけたことは見つけましたが、住民専用との但し書きがあり
 残念ながら入れませんでした。さてどうしようと走っていると
 川の向こうになにやら鄙びたいい感じの建物が見えるではないですか。
 湯治場のよう。早速行ってみることに。
雪で見づらいですが
共同浴場の浴槽です

 

 車を停めて玄関に立つと、すごく立派な建物でした。
 古いのですが趣があって、重厚な感じがします。
 受付でお風呂の説明を受けて、混浴の大浴場には今誰も入っていないとのことで 
 そこに入ってみることに。

 

すごく広い浴室でびっくりです。とにかく天井が高い。
 その高い場所にまで浴槽が造られていて、そこから広い浴室を眺めながらの入浴はいい気分。
 低い場所にある浴槽もなかなかのもので、浴槽が大きいだけでなく
 底が凸凹で全く均一でないのが面白い。でも小さな子供は親同伴でないと危ないかも。
 底にも湯出口があって、少しずつ熱いお湯が湧いています。
 湯壷からも少しずつお湯が浴槽に注がれているのですが、このお湯はとても熱く
 顔を近づけると熱い蒸気を感じます。
 この湯壷で温泉玉子を作っているようで、売店で売られていました。
 さっぱりした熱いお湯、泳げるくらい広い浴槽、開放感のある浴室。
 高い灯りとりの窓から差し込む自然光だけに照らされた浴室は幻想的に見えることもあり
 古さがプラス要素となっている好例だと思います。

 

 川の向こうから見た湯治場のような佇まいとはちょっと違いましたが
 大変満足のいく良いお風呂でした。
 スキー場が近くにあるので、冬がピークシーズンで沢山のスキーヤーで賑わいます。
露天はこんな感じ

【最終訪問】
 2003年12月

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