八名温泉(やなおんせん)

【交通】
 車:東名自動車道豊川ICより国道151、301号線経由で約10KM。
    目だった悪路なし。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。日帰り入浴施設「八名温泉」がある。

 @八名温泉
    愛知県新城市一鍬田清水野10−26   05362-6-0155
    立ち寄り入浴時間 10:00〜23:00 800円 年中無休

【宿泊施設】
 なし。

【泉質等】
 炭酸鉄鉱泉。源泉温度は14度。
 赤く濁ったお湯で、鉄を含んでいるようなキシキシした肌触り。
 匂いはやはり鉄を感じさせる匂いで、味はみていないので不明。

【効能】
 神経痛、筋肉痛など。

【風呂の様子】
 男女別の内湯のみ。
 浴室はかなり大きく、スーパー銭湯のように沢山の浴槽があるが、温泉浴槽は1つのみ。
 2階の部分に温泉浴槽、10人くらいは余裕で入れる大きさの四角いタイル張り。
 鉱泉なので沸かし湯となっている。


 愛知県で有名な温泉ってどこ?と言われても
 ぱっと出てこない人の方が多いのではないでしょうか。
 そんな愛知県に、真っ赤なお湯があると聞いて、名古屋の帰りに寄ってきました。
 到着したのは夜。周囲は何も無く真っ暗な中に、「八名温泉」の看板が浮かび上がっていました。

 

浴室に入った途端、塩素の匂いがします。浴室はスーパー銭湯のよう。
「失敗したか・・・」と思いつつも、シャワーを浴びて、浴槽に近づきます。
すると、真湯の浴槽ばかり。温泉はどこに?と見回すと
2階のようになっている場所があるではないですか。
そこを上っていくと、上がりきったところにこのような温泉浴槽がありました。
富士山の絵が描かれて、ここだけ普通の銭湯のようです。

 

 浴槽の見た目はこんな感じです。赤いというよりは、オレンジ色。
 見事に濁っており、透明度は10cmあるかないかです。
 鉱泉ですので適温に沸かされていました。
 湯出口はお湯の中にあるので味見はしませんでしたが
 顔を洗うと、鉄のような金属臭を感じました。

 

洗面器に汲むと、このような感じです。
この写真だと透明度は高いように見えますが、実際はかなりの混濁です。
鉄特有のキシキシした感触で、見た目だけでなく本当に濃厚な感じ。
成分の濃さを、見た目でも肌触りでも実感できます。

 

私がお湯に浸かっていると、「時々友達と一緒に来る」という、半常連さんが入ってきました。
なんでもここの温泉は一度営業を休止して、私が訪れるちょっと前に再開したばかりなのだとか。
それでも営業を再開したら、このようにまた通ってくる人がいるわけで
この個性的なお湯に惹かれている人は多くいるのだと思います。

静岡の県境に近い場所にある温泉。
かなり個性のある温泉だと思いますので、お近くを通ったら寄ってみてはいかがでしょうか。
かなり辺鄙な場所にありますので、公共交通機関よりも車のほうがよいと思われます。

【最終訪問】
 2004年9月

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