柳沢鉱泉 (やなぎさわこうせん)

【交通】
 車:東北自動車道那須ICから県道17号線を北へ。
    サファリパークから先では、小さな看板を目印にすすむ。
    駐車スペースは数台分あり。

     マピオンでの周辺地図   

【共同浴場】
 なし。

【宿泊施設】
 一軒宿 清水屋

 @清水屋旅館
    栃木県那須郡那須町高久乙  0287−78−0703
    立ち寄り入浴時間 不明なので、電話で確認。

 那須町観光協会

【泉質等】
 含鉄泉、12〜15度。
 人間が入らないでしばらくたつと、湯の表面に油のような膜が出来る。
 入浴すると、それが徐々に消失していく不思議なお湯。

【効能】
 神経痛、リウマチ、腰痛など

【風呂】
 混浴内湯1。鉱泉なので加熱している。
 3〜4人は入れる大きさの浴槽。タイル張り。


      那須のあたりを走り回っていて、カーナビで発見。早速寄ってみました。
      小さな旅館で、車を停めて玄関に回りこむと、客室らしきところから
      リクライニングチェアに座ったおばあさんがこちらを見ていました。
      湯治のお客さんでしょうか。ゆったりした表情が印象的でした。

 

 女将さんに入浴料金を払うと、お湯の特徴を説明してくださいました。
 泉質のところで書いたように、長時間放っておくと(長時間といっても数日とかではなく2〜3時間くらい)
 お湯の表面に薄い膜が張るのです。
 で、人間が入ると消えていくんだとか。岩手の国見温泉と同じですね。
 「温泉の成分ですから、気にしないでお入りください」とのことですが勿論気にしませんとも。
 気にしないどころか、そういう特徴のあるお湯、大歓迎です。
わかりにくいかもしれないが
お湯の表面に膜がある

 

 まだ誰も足跡をつけていない雪の上に1歩を踏み出すような気持ちで
 その膜の中に体を沈めました。
 本当に面白いように自分の体の周辺から、徐々にその膜が消えていきます。
 国見温泉の時もそうだったのですが、どうしてこういう現象が起こるのでしょうか。
 私は化学に弱いためわかりませんが、人間の体の表面の油脂などと反応してそうなるのかなあ。
 本当に不思議です。
 鉄が含まれているのでキシキシした肌触り。大変よく温まります。

 

      メジャーな観光地の那須においては、かすんでしまいそうな山奥の温泉ですが特徴のあるお湯で満足でした。
      那須湯元からそれほど離れていないのですが泉質は随分違うようです。
      山の中で静かではありますが、この近くの幹線道路は紅葉などのシーズンは大変渋滞します。
      渋滞に疲れたらちょっと横道にそれて、一風呂浴びて疲れを取りましょう。

【最終訪問】
 2002年10月

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