湯の沢温泉郷(ゆのさわおんせんきょう)
【交通】
車:東北自動車道碇ヶ関ICより国道7号線を大館方面へ南下、
道の途中に大きな標識があるのでそれに沿って曲がる。
国道を外れてからは道幅が狭くなる。
進んでいくと手前から順番に湯の沢山荘(でわの湯)、なりや温泉、
秋元温泉と並んでいる。
それぞれの施設の前に十分な広さの駐車スペースあり。
マピオンでの周辺地図
【共同浴場】
日帰りのみの入浴施設はなし。3軒の宿全部で立ち寄り入浴可能。
@湯の沢山荘
南津軽郡碇ヶ関村湯の沢 0172-45-2531
立ち寄り入浴時間
@なりや温泉
南津軽郡碇ヶ関村西碇ヶ関山1-16 0172-45-2402
立ち寄り入浴時間 8:00〜21:00 300円
@秋元温泉
南津軽郡碇ヶ関村西碇ヶ関山1-26 0172-45-2137
立ち寄り入浴時間 8:00〜21:00 300円
【宿泊施設】
上記宿3軒とも、1泊2食付の普通の宿泊から自炊湯治まで受け付けている。
通年営業。食材を売る販売車が宿の前までやってくる。
【泉質と効能】
湯の沢山荘:含土類石膏食塩泉。緑がかった濁り湯。塩味強め。
神経痛、胃腸病、冷え性、婦人病、貧血など。
なりや温泉:ナトリウム塩化物泉と塩化物硫化水素泉の2種類あり。
前者は緑色透明で、わずかな硫黄臭あり。
後者は牛乳のように白濁。苦味とえぐみがある。
リウマチ、慢性婦人病、慢性皮膚病など。
秋元温泉:食塩硫化水素泉。灰色がかった濁り湯、苦味とえぐみ。
リウマチ、慢性婦人病、慢性皮膚病、虚弱児童など。
【風呂の様子】
湯の沢山荘:男女別大浴場各1、家族風呂1。家族風呂は未確認だが
大浴場の床は温泉成分が千枚田のようになっている。
シャワーなども完備。
なりや温泉:女性用硫黄泉の浴場1、混浴の硫黄泉と塩化物泉の大浴場各1。
いずれも脱衣所は男女別。硫黄泉の風呂は床が温泉成分で
白く覆われている。
秋元温泉:混浴の大浴場1、男女別の小浴場各1。
女湯の小浴場は男湯よりも一回り大きめ。
秋田との県境、古遠部温泉のすぐ近くです。私は夜に車を走らせて行ったのですが
道に出てきていたイタチや野うさぎなどがライトに照らされて逃げていくような道。
そんな山奥に3軒の宿が静かにあります。
| 秋元温泉は一番奥にある温泉。近づくにつれて硫黄の匂いが漂い始め いやがおうにも期待が高まります。 浴室の中もすごい硫黄臭でした。いかにも効きそうな濁った熱めのお湯に身を沈め 温まったのであがろうとしたところ、なんとタオルと足底が真っ黒に! 実は私、ここに来る前に鉄泉の温泉に入っていたのです。鉄と硫黄は反応して黒変しますが 今回は浴槽の底にたまった温泉成分が強く反応したものでしょう。 必死でこすり落としました。いやー、他の人が居なくてよかった。 温泉の成分が強いほど、変色も激しいようです。確かにここのお湯は濃い感じです。 ロビーに出ると、すでに入浴を終えた人が休んでいましたが、ぐったりしている人も。 強烈なお湯は時として疲れるものです。 |
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なりや温泉は真ん中に位置します。ここは2つの泉質があるのですが 真っ白な硫黄泉が印象的。ほんと、牛乳のように白い。水面(湯面?)5cm下は 見えないくらいです。元の浴室はどんな感じだったのかわからないほど成分が堆積し 浴槽のふちなどはなんともいえない滑らかさとなっています。 一番びっくりしたのが、お湯に対して垂直に設置された手すりの下に付いた成分。 まるでろくろを回したかのように、手すりの丸さに沿ってきれいに付着しています。 何年でこうなったのかわかりませんが、それだけ濃いお湯なのでしょう。 匂い、感触、視覚全てにおいて満足感があります。 |
| 湯の沢山荘は一番手前。なりやや秋元は情報があったのですが ここに関しては全く予備知識なしで行きました。 浴室に入ってびっくり、温泉成分が浴室床にこびりつき、まるで千枚田のようになっています。 その窪みに掛流しのお湯がたまっています。 カランの近くなどはもともとの床だったタイルが見えているのですが 浴槽からのお湯の流れる部分はかなり厚く覆われています。 他の2軒と距離的には大変近いのに、泉質がこれだけ違うものかと唸りました。 設備的にも充実していましたし、夜は間接照明が良い雰囲気です。 |
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3軒とも大変良いお湯で大満足でした。
欠点と言えば、全てのお湯が濃すぎることでしょうか。ハードなお湯です。
気持ちよくて極楽気分なのですが、疲労も激しい。
もっとも3軒はしごしたら疲れるのは当たり前か、、、。
わざわざ行ってみて損のないお湯です。どこに入っても当たりです。
お近くを通った際は是非!立ち寄ってみてください。
長湯すると本当に疲れるので、休憩を十分とってくださいね。
【最終訪問】
2003年9月