ゆざ温泉(ゆざおんせん)

【交通】
 車:東北中央自動車道東根ICより国道287号線経由で国道13号線に入り、
    村山方面へ進む。金谷の交差点で、県道36号線へ左折、そのまま進むと到着。
    駐車スペース十分。ICからは約15KM。

    マピオンでの周辺地図

【共同浴場】
 なし。下記の「あいかも会館」で立ち寄り入浴が出来る。

【宿泊施設】
 1軒「あいかも会館」

 @あいかも会館
    山形県村山市本飯田字湯沢1477    0237-55-5682
    立ち寄り入浴時間 9:30〜16:00 300円 年中無休

【泉質等】
 アルカリ単純冷鉱泉。無色透明無味無臭。キシキシした感触。

【効能】
 「あたたまりの湯」として知られ、保温力が強いので、温めて効果のある疾患。

【風呂の様子】
 男女別の内湯のみ。タイル張りの浴室、3〜4人入れる大きさの浴槽。
 鉱泉なので、加熱循環。加水なし。


国道13号線から横道に入ってしばらく走ると、ゆざ温泉「あいかも会館」があります。
以前来たことがあったのですが、ちょうど昼ごはん時だったため、
とても混んでいて、遠慮しました。
今回は立ち寄り入浴が始まる時間に合わせて到着。周囲はすごい雪です。
玄関前のつくばいも見事に凍っていました。

 

ここの看板犬、犬太くんです。宿の裏手にいます。
近づくと立ち上がったりして、全身で反応してくれて、とにかくかわいい。
寒い雪の中なのに、元気ですねえ。
自由にしたら、本当に喜んで庭を駆け回りそうでした。

 

お風呂は小ぢんまりしたものです。
半循環ではあるものの、加水なしのお湯が張られています。
お湯の中で肌をなでてみると、意外にもキシキシした感触。
それほど熱くない、適温のお湯の中でゆったりと過ごしました。
ちなみにこちらは女湯です。

 

こちらは男湯。窓からの光がまぶしいですね。
この日は雪が降っており、晴れてはいなかったのですが、
雪の反射だけで十分明るいのです。
肩をすくめなければならないくらい寒い中で入った温泉は格別でした。
時間が早かったので、貸し切り状態でのんびり出来ました。

 

「あいかも会館」という名前の通り、こちらは鴨料理が名物です。
宿泊だけでなく食事も勿論受け付けており、築300年の趣ある民家の広間で、
鴨料理や手打ち蕎麦を頂くことが出来ます。
パンフレットによると、このゆざ温泉の歴史は江戸時代にまで遡るそうです。
最上川の水運の要所として栄えましたが、一度その歴史は途切れてしまいます。
「あいかも会館」さんがボーリングに成功、200年以上の時を経て現代に復活したのです。
故郷の歴史ある温泉の再興、ありがたいですね。
最上川の水運業の発展と、それとともに栄えた温泉街に思いを馳せながら、静かにお湯を楽しみたいものです。

 

【最終訪問】
 2005年12月

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